はじめに:USBってこんなに複雑だったっけ?
スマホやパソコンの周辺機器をつなぐときに欠かせないUSB。昔は「四角い端子を挿すだけ」だったのに、最近はType-CだのUSB4だの、なんだかややこしい…。 「Type-Cなら全部速いんでしょ?」と思っていたら、実は中身がUSB2.0で低速だったなんてことも。
さらに最近では、iPhoneまでType-Cに変わったというニュースも! というわけで、2025年のUSB事情を自分なりに整理してみました!
1. USBの形状と規格は別モノだった!
まずびっくりしたのが、端子の形(Type-Cなど)と通信の性能(USB2.0~USB4など)は別物ということ。
代表的な端子の種類:
- Type-A:昔ながらの四角い端子。パソコン側に多い
- Type-C:最近のスマホやノートPCで主流。上下の向きがない!
規格の進化(通信速度):
| 規格名 | 最大速度 | 主な用途例 |
|---|---|---|
| USB2.0 | 480Mbps | キーボード、マウス、充電など |
| USB3.0 | 5Gbps | 外付けHDD、SSD |
| USB3.2 Gen2 | 10Gbps | 高速SSD、映像出力 |
| USB3.2 Gen2x2 | 20Gbps | 4K映像、ゲーム機器 |
| USB4 | 40Gbps | 映像出力、高速SSD |
| USB4 v2 | 120Gbps | 8K映像編集、プロ向け |
2. Type-Cケーブルでも性能はバラバラ!
見た目が同じType-Cケーブルでも、USB2.0の低速タイプからUSB4の超高速タイプまで存在します。
| ケーブル名 | 最大速度 | 映像出力 | 充電性能 |
|---|---|---|---|
| USB2.0 Type-Cケーブル | 480Mbps | × | 最大15W(5V/3A) |
| USB3.0/3.2 Type-Cケーブル | 5~20Gbps | △ | 最大100W(PD対応) |
| USB4 Type-Cケーブル | 40~120Gbps | ○(DP対応) | 最大240W(PD 3.1) |
3. Type-Cケーブルの見分け方
性能の違いがあるなら、どうやって見分ければいいの?という疑問に答えるポイントはこちら!
✅ 見分けるポイント:
- パッケージや商品説明をチェック:「USB2.0」「USB3.2」「USB4」などの記載があるか
- 転送速度表記を見る:「USB 5Gbps」「USB 10Gbps」などのマーケティング名がヒント
- PD(Power Delivery)対応かどうか:急速充電したいなら「PD対応」の記載が必要
- 映像出力対応かどうか:DisplayPort対応と明記されているか確認
- ケーブルの太さや価格:USB2.0ケーブルは細くて安価なことが多い
4. iPhoneもついにType-Cに!
2023年に登場したiPhone 15シリーズから、AppleもついにUSB Type-Cを採用しました。 これにより、MacやiPadとケーブルを共用できるようになったほか、最大10Gbpsの高速転送や急速充電にも対応しています。
ただし、旧モデル(iPhone SEや14以前)はLightning端子のままなので、家族でケーブルがバラバラになるケースも…。 うちでも「Type-CのiPhoneとLightningのiPhoneが混在してて、ケーブルが足りない!」という事件が起きました(笑)
5. Thunderboltって何者?
USBと似た名前で登場する「Thunderbolt」は、IntelとAppleが開発した高速規格。 2025年にはThunderbolt 5が登場し、USB4 v2と同じく最大120Gbpsの転送速度に対応しています。
ただし、ライセンス料がかかるため、USB4の方がコスパ重視の製品に多く採用されているようです。
6. 表記の混乱もすごい
「USB3.1 Gen2」「USB3.2 Gen2x2」「USB 10Gbps」など、表記がバラバラで混乱しがち…。 最近は「USB + 速度(例:USB 10Gbps)」という表記が推奨されているので、Gbps表記を目安に選ぶのが安心です!
まとめ:USBは“形”より“中身”で選ぶ時代!
- Type-CでもUSB2.0なら低速&映像出力なし
- 高速通信や映像出力にはUSB3.2以上が必要
- USB4 v2やThunderbolt 5はプロ向けの超高速規格
- iPhoneもType-C化が進み、ケーブル選びがさらに重要に!
- ケーブルは「形状」だけでなく「規格」「速度」「PD対応」をチェック!

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