私は現在、当サイトでもある、独自ドメイン kajiblo.com を取得し、 レンタルサーバには ロリポップのハイスピードプランを契約しています。
さらにサブドメインをひとつ作って別用途のサイトも運用しています。
ただ最近、Rust を勉強し始めたこともあり、 「せっかく独自ドメインとレンタルサーバがあるのに、ブログだけで使うのはもったいないのでは」 と感じるようになりました。
そこで今回は、 レンタルサーバと独自ドメインをブログ以外にどう活用できるか という視点で、いろいろな用途を考えてみました。
サブドメインを使えば用途を自由に増やせる
独自ドメインは、 ◯◯◯.kajiblo.com のように サブドメインを無制限に作れるのが大きな強みです。
用途ごとにサイトを分けられるので、 ブログ以外のコンテンツを作りたいときにとても便利です。
ロリポップでサブドメインを作る方法
ロリポップの管理画面から簡単に作れます。
- ロリポップにログイン
- 左メニュー「サーバー管理・設定」
- 「サブドメイン設定」
- 「新規作成」
- 好きな名前を入力して作成
※サブドメイン名と公開フォルダは同じ名前を入力することをお勧めします。 - 設定ボタンを押すと自動で公開フォルダが作られる
- 設定が完了したらフォルダが自動で作られます。
これで https://◯◯◯.kajiblo.com/ がすぐに使えるようになります。
好きな名前を入力して

設定ボタンを押す

今回は下で紹介する6つのサブドメインを作ってみました。こうすることによって完全に独立したサイトとして管理できます。公開フォルダは自動で作成されます。

レンタルサーバはなんでもできるわけではない
ロリポップのハイスピードプランは高速で便利ですが、 万能ではありません。
特に注意したいのは、 React や Next.js のようなサーバーサイドで動くアプリケーションは動かせない という点です。
Node.js や Python の常駐アプリも動きません。
できること・できないこと(用途別)
| 用途カテゴリ | できる | できない |
|---|---|---|
| ブログ | WordPress(PHP) | Node.js ベースのブログ |
| 静的サイト | HTML / CSS / JavaScript | Node.js を使う動的処理 |
| WASM(WebAssembly) | Rust/WASM、Python WASM(Pyodide) | サーバー側で WASM を実行 |
| 技術資料サイト | Hugo / Astro(静的書き出し) / Docusaurus | Astro SSR、Next.js SSR |
| Web ツール | ブラウザで動く JS・WASM ツール | 常時稼働する API |
| API | PHP で JSON を返す簡易 API | Express / FastAPI など本格 API |
| アセット配信 | 画像、JS、CSS、PDF、ZIP | 動的生成が必要な画像処理 |
| サーバーアプリ | ー | Node.js、Django、Flask |
| 常駐プロセス | ー | WebSocket、リアルタイム処理 |
| ビルド環境 | ローカルでビルドした成果物をアップロード | サーバー上で npm run build |
まとめると
- 静的ファイル(HTML/JS/WASM)+ PHP(WordPress) が得意
- Node.js や Python の常駐アプリは不可
この特徴を理解しておくと、何の用途に使えるかわかると思います。
ブログ以外に使える用途を考えてみた
ここからは、私自身が「こういう使い方ができるな」と感じた用途をまとめてみます。
1. WASM(WebAssembly)デモサイト
wasm.kajiblo.com
Rust を勉強しているので、
- Rust/WASM の動作確認
- Python WASM(Pyodide)の実験
- 速度比較
- 画像処理デモ
- ミニゲーム
などを置く場所として最適です。
静的ファイルだけで動くので、ロリポップとの相性も良いと思います。Rustも勉強中なので今一番作りたいと思っているサイトです。
2. 技術資料・ドキュメントサイト
docs.kajiblo.com
Hugo や Docusaurus などで作った 技術資料専用サイトを置くのも便利そうです。
- Rust のメモ
- WASM の解説
- Windows の環境構築手順
- 自作ツールのドキュメント
- API 仕様書
ブログとは別に「資料置き場」があると整理しやすくなりそうです。
3. 技術デモ全般
demo.kajiblo.com
WASM 以外にも、
- JavaScript のデモ
- Web ツール
- JSON 整形ツール
- Markdown プレビュー
- AI API のフロントエンド実験
などを置く場所として使えます。
4. ベンチマーク・速度比較
bench.kajiblo.com
Rust を学んでいると、 「言語ごとの速度比較をしてみたい」 という場面がよくあります。
- Rust vs Python
- WASM vs JavaScript
- ブラウザ性能比較
- 画像処理速度比較
こういった実験結果をまとめる専用サイトとして便利です。
5. アセット置き場
assets.kajiblo.com
- ブログの画像
- JavaScript
- CSS
- ZIP
などを置く専用サブドメインを作ると、 管理がしやすくなりそうです。これは前から高速化でこの構成を構築してみたいと思っていました。
6. テスト用 WordPress
test.kajiblo.com
テーマの変更やプラグインの検証を安全に行える テスト用 WordPress を作っておくと便利です。
メインブログを壊す心配がなくなります。これも前から作らなければと思っていました。
まとめ
独自ドメインとレンタルサーバは、 ブログだけで使うには本当にもったいない存在です。
ロリポップのハイスピードプランは静的ファイルの配信が速く、 技術デモや資料サイトとの相性がとても良いので、
- WASM デモ
- 技術資料サイト
- Web ツール
- ベンチマーク
- アセット置き場
- テスト用 WordPress
など、用途を自由に広げられます。
Rust を勉強している今だからこそ、 自分のドメインを使って技術的なアウトプットを増やす良いタイミングだと感じています。近いうちにrustを使ったWASM(WebAssembly)デモサイトを公開できたらと思います。

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