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IT全般

【JP1運用】計画実行と確定実行の違い|週末運用の落とし穴と対応策、皆さんはどうしてますか?

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この記事は約3分で読めます。

JP1/AJSでジョブネットを登録する際、「計画実行」と「確定実行」の2つの方法があります。どちらも便利ですが、運用スタイルによって向き不向きがあり、特に週末運用では計画実行に思わぬ落とし穴があることも。

この記事では、両者の違いや使い分け、計画実行の制約とその対応策について紹介します。
対応策については一長一短なのでぜひ、同じ思いをしている人は解決策教えてください。

■ 計画実行と確定実行の違い

項目計画実行確定実行
実行予定の確定タイミング実行時に確定登録時に確定
カレンダー変更の反映即座に反映反映されない(再登録必要)
一時変更の対象次回実行予定のみ登録済みのすべての予定
柔軟性高い低い(安定性重視)
安定性低い高い

■ 翌日・翌々日のスケジュールは変更できる?

対象日計画実行確定実行
翌日✅ 可能(次回実行予定であれば)✅ 可能(登録済みであれば)
翌々日❌ 不可(擬似予定のため)✅ 可能(登録済みであれば)

⚠️ 注意:この挙動は「基準時刻の設定」や「48時間制」の有無によって変わる場合があります。
例えば、基準時刻が深夜帯に設定されている場合、翌日のジョブが前日扱いになることもあります。
また、48時間制では実行予定の扱いが通常と異なるため、運用ルールに応じた確認が必要です。

■ カレンダー参照時の違い

JP1では、ジョブネットのスケジュールを「カレンダー」に基づいて設定できます。計画実行と確定実行では、カレンダー変更の反映タイミングが異なります。

項目計画実行確定実行
カレンダー変更の反映即座に反映反映されない(再登録必要)
祝日追加時の対応自動反映手動対応が必要
柔軟性高い低い

■ 計画実行の落とし穴:週末運用で困るケース

● よくある運用例

  • ジョブネットは毎日実行
  • 土日は休業日(カレンダーで除外)
  • 特定の日曜日だけジョブを動かしたい
  • 金曜日のうちに日曜日分の実行予定を調整したい

● 問題点

  • 計画実行では「次回実行予定」しか一時変更できない
  • 金曜日の時点では、次回実行予定は「土曜日分」
  • 日曜日分はまだ「擬似予定」なので、金曜日には変更できない
  • → 土曜日にならないと日曜日分の変更ができない

■ 対応方法はいろいろあるけど…

方法①:確定実行に切り替える

  • 未来世代数を指定して登録すれば、金曜日に日曜日分の変更が可能。
  • 安定運用には最適だが、柔軟性は低下。

方法②:ジョブネットをコピーして期日指定で登録

  • 日曜日専用ジョブネットを作成し、期日指定で確定実行。
  • 柔軟性と安定性のバランスは良いが、管理が煩雑になる。

方法③:期日指定で個別登録

  • 必要な日だけ登録することで、確実な運用が可能。
  • 登録作業が都度必要で、定期運用には不向き。

方法④:土曜日に対応する運用体制を整備

  • 現行のまま対応可能だが、週末対応が必要になる。

■ でも、これといった決定的な方法はない…

どの方法にも一長一短があり、運用体制やリソースによって選択肢が変わります。
計画実行の柔軟性は魅力ですが、週末運用では制約に悩まされることも


■ 皆さんはどうしてますか?

この記事では、計画実行の落とし穴と対応策を紹介しましたが、現場によって最適な方法は異なると思います。
もし、皆さんの現場で「こんな工夫してるよ」「こうすると楽だった」などの知見があれば、ぜひコメントで教えてください!

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