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Pythonstreamlit

【初心者向け】VS CodeでStreamlit環境を構築する手順まとめ

Python
この記事は約4分で読めます。

Pythonでデータ可視化や業務ツールを手軽に作れるStreamlit。その魅力を最大限に活かすには、仮想環境を使った構築がベストです。

この記事では、Streamlitの導入方法と、Pythonの仮想環境(venv)を使った安全な開発環境の構築手順をご紹介します。IDEはVSCodeを前提とします。

✅ Streamlitとは?

Streamlitは、PythonだけでWebアプリを作成できるフレームワークです。
以下のような用途に最適です:

  • 📊 データ可視化(例:株価チャート、箱ひげ図など)
  • 🤖 機械学習モデルのデモ画面作成
  • 🧰 業務ツールのUI化(ファイルアップロード、検索、フィルターなど)
💡 HTMLやJavaScriptの知識がなくても、PythonだけでUIが作れるのが最大の魅力です。

⚡️ 構築はたった6ステップ

以下の作業は、VSCodeで実施するのがおすすめです。

① プロジェクトフォルダの作成

まずは作業用のフォルダを作成し、VS Codeで開きます。

mkdir streamlit
cd streamlit

VS Codeでこのフォルダを開いておくと、後の仮想環境設定がスムーズです。

② 仮想環境を作成する

以下のコマンドで仮想環境 .venv を作成します。

python -m venv .venv

.venv という名前の仮想環境が作成されます。

③ VS Codeで仮想環境を有効化する

VS Codeでは、仮想環境を明示的に選択する必要があります。

手順:

  1. VSCodeをいったん閉じて開きなおす。(重要)
  2. 右下の「Python」バージョン表示をクリック
  3. .venv\Scripts\python.exe(Windows)
    または .venv/bin/python(macOS/Linux)を選択
  4. ターミナルを開くと、プロンプトに (.venv) が表示されていれば成功

💡 仮想環境が表示されない場合は、VS Codeの設定で "python.defaultInterpreterPath" を指定することで解決できます。

④ Streamlitをインストールする

仮想環境が有効な状態で、以下のコマンドを実行します。上記のように.venvとなってい状態。

pip install streamlit

インストールが完了すると、streamlit コマンドが使用可能になります。

⑤ Streamlitアプリを起動する

以下のようなサンプルコードを app.py として作成します。

import streamlit as st

st.title("Streamlit 環境構築テスト")
st.write("仮想環境から起動しています!")

そして、ターミナルから以下のコマンドでアプリを起動します。

streamlit run app.py

ブラウザが自動で立ち上がり、アプリが表示されます。

起動したWeb画面

⑥ 仮想環境を終了する

作業が終わったら、以下のコマンドで仮想環境を無効化します。

deactivate

🔍 よくあるトラブルと対処法

トラブル対処法
PowerShellで有効化できないSet-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser を実行
Streamlitが起動しない仮想環境が有効か確認((.venv) 表示)
VS Codeで仮想環境が認識されない"python.defaultInterpreterPath" を設定

✍️ まとめ

Streamlitの環境構築は、仮想環境とVS Codeを組み合わせることで、安全・効率的・再現性の高い開発環境が整います。以下の流れを押さえておけば、業務ツールやデータ可視化アプリの開発もスムーズです。かなり簡単です。

  1. プロジェクトフォルダを作成
  2. 仮想環境 .venv を作成
  3. VS Codeで仮想環境を選択
  4. Streamlitをインストール
  5. アプリを起動・確認
  6. 作業後は仮想環境を終了

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